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米国の職業別雇用・賃金統計

米国の職業別雇用・賃金統計

米国の雇用の状況
米国労働統計局は雇用の2021-2031 の予想を下記のようにしています。

2021年から2031年にかけて米国経済が830万人の雇用を増やすと発表をしました。総雇用数は1億5,810万人から1億6,650万人に増加し、年率0.5%の成長が予測され、これは2011年から21年の10年間に記録した年率1.0%の成長より緩やかなものです。

事務・管理支援職業、生産職業、販売・関連職業の3種のグループは、2021-31年の10年間で雇用が減少すると予測されます。これらの職業の多くで雇用が減少すると予測される主な要因は、作業の自動化です。レジ係はセルフレジでほぼ代替可能であり、全職種の中で最も雇用が減少すると予測されています。

米国の生産業で、平均時給の分布は下記の図です。

 

■ 米国労働統計局の資料です。詳しくは https://www.bls.gov/oes/current/naics3_236000.htm