カラワン工業団地
カラワン工業団地は、インドネシア西ジャワ州カラワン県に位置する工業団地。日本の総合商社 伊藤忠商事とインドネシアの財閥であるシナルマスグループの中核不動産会社 Sinarmas Landの合弁事業として1993年より開発開始。随時拡張を重ね、現在約1,400Haの敷地に170の企業が入居。また、今般、第3期Stage5として新たに105ha新規拡張が決定。 幅広い土地ニーズに対応可能。
これらのKIIC品質の証として、インドネシア政府工業省が実施した過去2回の主要工業団地評価において、2013年に「最優秀工業団地」、2015年に「優秀工業団地」として認定表彰。特に「管理サービス部門」は2回連続1位を獲得。(同表彰制度は、13年、15年の計2回のみ実施)
1. 経験豊富なデベロッパーが提供する安定したインフラ
入居企業様が安全に安心して操業できるようにインフラを整備。日系プラント会社により設計・施工された自社プラントを保有し、安定して工業用水を提供。また非常用バックアップとして、全入居企業様の2週間分のニーズに対応可能な2つの貯水池を設置。電力は国営電力会社PLNからの供給。4つの変電所を敷地周辺に持ち、うち2つは工業団地専用変電所として使用。
インドネシアで初めてPLNと「優先供給契約」を結び、緊急時の電力の安定供給を実現。
2. 日本人スタッフ常駐でいつでも問い合わせできる安心感
日本人スタッフ5名常駐。緊急時対応できる体制が整備。その他、入居テナント様の操業に関連する法務・労務・税務等のトピックのセミナーを開催する等、操業開始後も充実したサポートを行う。
3. 日系工業団地だからできる安心の品質
日系コンサルティング会社による開発設計+日系ゼネコンによる造成を行い、日本人土木技術者が造成を監督。造成前から造成後まで日系クオリティによる管理。また、年々変化する気象条件に合わせて、雨水排水設計の見直しを実施。創業から30年経過しているが、大きな洪水被害は一切無し。
工業団地情報 | ||||
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工業団地名 | カラワン工業団地 Karawang International Industrial City (KIIC) |
開発業者 | ||
市・省 | ジャワ州カラワン県 Karawang |
主要都市・インフラからの距離 | 港 | |
所在地 | Graha KIIC 2nd floor, Jl. Permata Raya Lot C-1B, Kawasan Industri KIIC, Karawang 41361 | 空港 | ||
総開発面積 | 1,400 ヘクタール | 都市 | ||
工業用地面積 | ユーティリティ | 電力 (工業団地内変電所容量等) |
計 600MW 団地内専用変電所 60MW×6基+外部変電所 60MW×4基 |
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開発済み面積 | 工業用水供給能力 | 35,000t/日 | ||
販売中土地区画 | 廃水処理能力 | 36,000t/日 | ||
管理費 | ユーティリティ料金 | 電気 | ||
土地使用期限 | 給水 | |||
土地価格 | 廃水処理 | |||
入居企業(括弧内日系企業数) | 連絡先 | Tel | +62-21-890-1666 | |
レンタル工場の有無 | 賃貸工場12区画 | 担当 | ||
法定最低賃金 | sales@kiic.co.id | |||
優遇税等 | WEB site | |||
日本語対応 | データ更新日 | 2021年6月 |
1. 経験豊富なデベロッパーが提供する安定したインフラ
入居企業様が安全に安心して操業できるようにインフラを整備。日系プラント会社により設計・施工された自社プラントを保有し、安定して工業用水を提供。また非常用バックアップとして、全入居企業様の2週間分のニーズに対応可能な2つの貯水池を設置。電力は国営電力会社PLNからの供給。4つの変電所を敷地周辺に持ち、うち2つは工業団地専用変電所として使用。
インドネシアで初めてPLNと「優先供給契約」を結び、緊急時の電力の安定供給を実現。
2. 日本人スタッフ常駐でいつでも問い合わせできる安心感
日本人スタッフ5名常駐。緊急時対応できる体制が整備。その他、入居テナント様の操業に関連する法務・労務・税務等のトピックのセミナーを開催する等、操業開始後も充実したサポートを行う。
3. 日系工業団地だからできる安心の品質
日系コンサルティング会社による開発設計+日系ゼネコンによる造成を行い、日本人土木技術者が造成を監督。造成前から造成後まで日系クオリティによる管理。また、年々変化する気象条件に合わせて、雨水排水設計の見直しを実施。創業から30年経過しているが、大きな洪水被害は一切無し。